おっちょこちょいな日常をおくる、うるるの雑記ブログ。

ラファエル前派展

駆け込みで、森アーツセンターギャラリーで開催の「ラファエル前派展」に行ってきました。1月からずっと開催されてたというのに、やっと今日になって行ったのは、この美術展が明日までだからヾ(@ヮ@)ノ(えーーーっ!!)。はい、8月31日の女ですっ!!(泣笑)

美術に対する知識がみじんもない私、幹二さんが音声ガイドを担当されなかったら、これまた「ラファエル前派って美味しいお菓子か何かですか?」状態だったと思うんですが、ラファエル前派とは、19世紀の中頃に英国の若い作家たちによって結成されたグループ「ラファエル前派兄弟団」のことなんだそうです。
今回の展覧会では、ジョン・エヴァレット・ミレイ、ウィリアム・ホルマン・ハント、ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ、フォード・マドックス・ブラウン、エドワード・バーン=ジョーンズほか、テート美術館の名品72点が展示されました。目玉はイギリス美術の最高峰といわれるミレイの「オフィーリア」の来日。これとっても美しい絵でした。

「アンドレア・グルスキー展」に続いて2度めの幹二さんの音声ガイドは、穏やかな語り口で、もう抜群の安定感。72点中22点の絵について解説がついてました。本当に良い声、良い響きー!耳心地がとてもよかったです。
すごく嬉しかったのは、「ハムレット」の一節を朗読してくださったボーナストラックヽ(〃∀〃)ノ。テニスンの詩の朗読もあったり、絵によっては人物になりきってちょっと声色を変えたり、幹二さんの道案内ですぅっと絵の世界に入っていくことが出来ました。

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全体的にとにかく美しい女性の絵が多かった印象なんだけど、なんだか狭い世界のなかで彼らの女性関係が・・・モニャモニャ(笑)。特にロセッティの美しい絵を描いてる一方で女性にだらしない感じが何か嫌でした・・・(苦笑)
まぁそれは置いといて、72点のなかでも私のお気に入りの作品はやっぱり「オフィーリア」でしょうか。絵の前に佇んでいると、ぞっとするくらい引き込まれてゆく静謐な世界。死にゆくオフィーリアの美しさ、生きてゆく植物の青々とした美しさ。これは全身がぎゅっとなる絵でした。あと「ペテロの足を洗うキリスト」も好きかな。「この後に『最後の晩餐』へと続いていきます」と聴いて、おおーってなりました。解説を聴いてみると何度も「この絵の××な部分が批判の的になり・・・」みたいなワードが出て来て、彼らの放ったムーブメントがいかに批判の的だったのか伺えて、興味深かったです。
前にも書いたけど、音声ガイドを手がかりに鑑賞することって、さらに深く展示物を味わえて良いですね。ますます音声ガイドの楽しさを知ったうるでした。幹二さん、機会があったら是非また!

Millais.png
ジョン・エヴァレット・ミレイ《オフィーリア》1851-52年

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うるる

映画とミュージカルが大好きな、うるるのブログです。ご贔屓の俳優さんは、上質を知るミュージカル界の貴公子こと石丸幹二さん。私もコーヒーが大好きなのですが、1年に3回くらい派手にぶちまけて周囲から哀しい目をされます。自他ともに認めるおっちょこです。アイコンはふわふわ。りさんのイラストです。

マルmemo.

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