おっちょこちょいな日常をおくる、うるるの雑記ブログ。

GOYA

上野の国立西洋美術館で開催されている「プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影」展へ行って参りました。(今気付いたんだど、GOYAの文字を入れ替えたらGYAOになるね!)

フランシスコ・デ・ゴヤはスペインを代表する画家のひとり。国王カルロス4世の首席宮廷画家として肖像画をたくさん残しますが、一方で作品に風刺を盛り込んだり、人間の愚かさや残酷さなども描き続けました。今回の目玉は40年ぶりに来日した「着衣のマハ」。「裸のマハ」も来てくれたら最高だったのですが(40年前は一緒に来たそうです。)、でもいろいろと大変だった年の日本に来てくれたことがもう有難いことだなぁって。

正直わたくしゴヤに対する知識は、この「着衣のマハ」と「裸のマハ」程度しか持ち合わせていなかったので、今回は音声ガイドをお借りして、1時間半くらいかけてじっくり
ゆっくり見て回りました。絵の裏側にある背景や意図を知ることでき、とても興味深かったです。話がそれますが、幹二さんに音声ガイドのお仕事こないかなぁ…ってちょっと思ったり。(ちなみにゴヤ展の音声ガイドはゴヤ役を石橋蓮司さんが演じられてました)

生で見たマハはやはり鮮烈な印象…!見る者をひきつける力は本当に強力で、なんと魅力的な。柔らかそうな肉体と、こちらをうかがう瞳に女性でもドキドキとしてしまいます。何故、「裸のマハ」と「着衣のマハ」の2作が描かれたのか、誰がモデルかは今もって不明だそう。そんなミステリアスなところもひきつける要因なのかな。
そういえば「マハ」って勝手に女性名だと思ってたら、スペイン語で「小粋な女」という意味だとか。

素描や版画も見応えがありました。終盤は不気味でグロテスクな作品が続き、なるほど光と影とはこういう意味かと思わされる作品が並んでました。「GOLD」じゃないけれど、芸術家というものは時代と共に生き、ひとつの作品を生み出すために自分の内包する暗く深い闇の部分を突き詰めて突き詰めていく性なのかもしれないですね。目で見たままのものだけが真実じゃないですよ、という問いかけをされているような気がしました。

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個人的に好きだったのは「無原罪のお宿り」「スペイン皇子フランシスコ・デ・パウラ・アントニオの肖像」、あと「猫の喧嘩」という作品にも惹かれました。シャーッって言ってる感じ?(笑)

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しゃー!

そして帰りは、いつも思いっきりスルーしてた(ごめんなさ~い!)常設館やエントランスのロダンさんの彫像をじっくりゆっくり見てきました。幹二さんのおかげで、また違った気持ちでロダン作品を見ることができました。

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本当に吸い寄せられてしまいそう。

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このポーズをしてたロダンさんを固めてウチに飾りたかった(笑)

先日のオーケストラもそうですが、美術の方も興味はあれど、なかなか日々に流されちゃって。…というのは言い訳なので、今年はなるべくヒマを見つけて足を運べたらいいなぁ。もっと心も五感も豊かな女性を目指していけたらいいなぁ~と思います( *´艸`)
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うるる

映画とミュージカルが大好きな、うるるのブログです。ご贔屓の俳優さんは、上質を知るミュージカル界の貴公子こと石丸幹二さん。私もコーヒーが大好きなのですが、1年に3回くらい派手にぶちまけて周囲から哀しい目をされます。自他ともに認めるおっちょこです。アイコンはふわふわ。りさんのイラストです。

ノホホンニッキ

コメント

  1. ブルーベル より:

    わたしもゴヤ展にいきました!
    いままでロダンの彫刻なんて全然興味なく、素通りしてました(爆)
    学生時代の幹二さんが毎日この道を通って、そして卒業後20年程経ってからこの彫刻にかかわることになるとは、感慨深いですね。

  2. うるる より:

    ブルーベルさん、コメントありがとうございます♪ ブルーベルさんもゴヤ展行かれたんですね~^^ よかった、ロダンの彫刻を素通りしてたのは私だけじゃなかった(爆)本当に幹二さんのおかげで世界がぐんぐん広がるのが楽しいです。
    若かりし頃の幹二さんがあの道を通ってたんだ…って思いを馳せますよね。「時をかける少女」みたいにタイムスリップして、その頃の幹二さんを見にいきたいです。そして、「あなたロダン演ることになりますよ」ってこっそり教えてあげたいな(笑)

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