おっちょこちょいな日常をおくる、うるるの雑記ブログ。

『グレンギャリー・グレン・ロス』

土曜日と日曜日、銀河劇場で公演がスタートした幹二さん出演の「グレンギャリー・グレン・ロス」に、お邪魔してきました~!土曜日はマチネに。日曜日は後援会限定のアフタートーク付きの回でした。

「グレンギャリー・グレン・ロス」、いやぁビターな作品でしたねー。ご自身もおっしゃってたけど、今年は本当に幹二さんが取り組まれるお芝居&役柄がバラエティに富んでて、振り幅が激しいなぁ。以前は「ああ、あえて貴公子キャラから遠い役柄を選んでるのね~」って感覚だったけど、最近は「あれ、こっちがデフォだよね?」みたいな感覚になってきた~!(笑)いずれ貴公子っぽい役やったら「こんなの幹二さんじゃないやーーい!!」ってなるやも!?(大笑)

今回、幹二さんが演じられたローマさんは、半径1mに近づいたらうるの大嫌いな匂いがプンプンするようなローマさんでございました(←褒め言葉です)。整髪料とか癖のあるタバコとかアルコールの匂い。あと安っぽい女の香水とか~(笑)「匂い」っていうより「臭い」かな。お芝居を見てて、あんまりその人の匂いについて思い至ったことはないんだけど、幹二さんのローマを見ていたら、ふっとそんな事を思ったりしました。私自身は1日めのシーンで石丸ローマが語り始めた時、「わ~アル・パチーノっぽ~い!」って思ったんですが、ご本人曰く「アル・パチーノみたいな演技はできないので、僕が生み出したオリジナルのローマです」とのこと。いずれにせよ危険な男なのですよ、これが~。「危険」と「魅力的」は紙一重なとこがまたくすぐられてしまいますね~。基本的にとっても嫌い、でもね~なぜか惹かれちゃうよね…でも嫌いぃ~、うーんカッコイイけど…(どっち?笑)

この作品、6人のうち誰かのキャラクターに寄り添うようなこともなくて、正直モヤモヤした後味なんですが(笑)、きっと明日もこの男たちは売ることも、競争も止めないんだろうな~。そうして世界はまた回っていくんだよな~なんて、「愚かだけど、それも人間の縮図」だなって気持ちが心に残りました。

面白いなぁと思ったとこは、空間の使い方。1幕(1日め)の画格がビスタかシネスコサイズに
ピタッとはまるような、そのままスクリーンに映ってそうな映画的なスタイルで進行されてて、2幕(2日め)は逆に天井も高く上下左右、奥行きもすべての空間に広がりがあって演劇的なスタイルなんですよね。
青山監督が意図されたのかどうかはわかりませんが、そのギャップと映画と演劇が溶けて混じってる感が面白かった。その空間の使い方がストーリーとマッチしてたのも、気持ち良かったです。あと壁にかかってる時計が劇中の時間とリアルタイムに進行してて、映画も演劇も時間芸術だよなぁって、ちょっと思ったり。たまたま芝居のテンポが急いたりして時計と上手く合わなくなっちゃったら、アドリブで尺のばしたりしないのかな~なんてことも。ちょっとキニナル(笑)

で、GGR作文~。帰りの電車でいろいろ悩んでたんですが、

G=我欲にまみれた
G=愚劣な男たちの生き様が
R=憐憫を誘う

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苦しいかな。もしくは、

G=現実と夢の狭間を
G=欺瞞に満ちたセールスマンが行く
R=ロシアンルーレットは回り続ける

とか。う~ん、う~ん。あっ、

G=傲慢キャラの幹二さん
G=グッときちゃった~!
R=らぶらぶ~!
(…ってうるさん、ラブは「L」ですから!)

なーんて。なんか書いてて急に恥ずかしくなっちゃった≧∀≦(笑)
あ、これから「GGR」に行かれる幹二スキーの皆さんへ~。冒頭を逃すと大変後悔する羽目に陥るので、劇場には遅刻しないように行きましょう!

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うるる

映画とミュージカルが大好きな、うるるのブログです。ご贔屓の俳優さんは、上質を知るミュージカル界の貴公子こと石丸幹二さん。私もコーヒーが大好きなのですが、1年に3回くらい派手にぶちまけて周囲から哀しい目をされます。自他ともに認めるおっちょこです。アイコンはふわふわ。りさんのイラストです。

マルmemo.

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