おっちょこちょいな日常をおくる、うるるの雑記ブログ。

live pastorale C part2

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「live pastorale」後半は、詩の朗読、そして歌を披露された幹二さん。
時々フリートークをはさみながらの進行でした。まずは詩から。全部で5編読まれました。

まず最初に読まれたのは、ニコライ・オガリョーフの「古い家」。
オガリョーフが「コースト・オブ・ユートピア」の登場人物だということで、作品を観られなかった人のためにざっくりと「コースト」とオガリョーフのことを説明された幹二さん。「ゲルツェンとオガリョーフはシベリア送りになりましてー」というくだりでは、「あっ僕、昔シベリアに行く人の仕事もしてまして~」ってオチャメ発言(笑)ついつい吹き出してしまいました。劇中でオガリョーフが詩を詠むことはなかったので、この朗読は嬉しかったなぁ。

その後に読まれたのは大岡信さんの「生きる」。
この作品は今の幹二さんの心に直球ストレートでささった詩だとか。「ぼくは、生きる」と何度も繰り返されるフレーズが心に残りました。リズムがあって、シャンと背筋をのばして元気になれる詩。

3つめは、M.B.ゴフスタインの「画家」。
これは「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」を踏まえてのチョイスですよね?やみくもに好きな詩を選んだのでははく、今年の幹二さんの活動とちゃんとリンクしてることに気づかされたり。

そして谷川俊太郎さんの「あお」。
pastoraleのテーマカラーの1つが青なんだそうです。「どうしてこの色を選んだのか?その答えがこの詩のなかにあるかもしれません」と幹二さん。私がこの詩で好きなのはラストの2行でした。

あおはわたしたちのたましいのいろ
わたしたちのすむこのほしのいろ

個人的に5編のなかで、この「あお」が一番好きな詩でした。谷川さんの詩はいつも心の中に静かに舞い降ります。そしてそんな素敵な日本語を幹二さんの声で聞くと、なんだろう、温かい光で包まれているような気持ちになりました。

ラストも谷川俊太郎さん。「音楽の前の…」という詩です。(「あお」と同じ「シャガールと木の葉」という詩集に入っているようなんですが、未確認。いずれきちんと読んでみたいなと思います。)この詩も綺麗なリフレインが耳に残ったのですが、ここは演出が素晴らしかったです。この詩を幹二さんが読み終わったタイミングで「春の唄」のイントロが流れてきて、うわぁーーーーー!!!って胸いっぱいになりました。「春の唄」再び生で聴けてすっごく嬉しかった。やっぱりiPodから聞こえてくるのとは全然違うよ~(当たり前)

ここから歌コーナーに突入です~。
幹二さんが「さぁ、お待たせしました!歌います!」ってニッコリ。大衆演劇なら「よ、待ってました!」のかけ声乱れ飛びに違いなかったです(笑)

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「春の唄」に続く2曲めは「ジキルとハイド」より「This is The Moment」。
これは幹二さん、本当に朗々と気持ち良さそうに歌ってました。うんうん、いいですねぇ!ちなみにイベントで歌ったのはOld ver.だそうです。スイマセーン、うるはお勉強不足でNew Ver.との違いがよくわかりませんなんですけど(笑)確か中盤がごっそりないとかあるとか?おっしゃってましたよね?そして、この作品のタイトルロールは幹二さんの「いつかは演じてみたい、憧れの役」だそうですよ。幹二さん、その♪時が来た~ら、5番BOX買い占めますから!!(微妙に作品違うけど。笑)

3曲めは「魔法にかけられて」より「そばにいて」。
愛の歌です。ソフトな歌です。これはねー、もうほんっっっっと甘かった!!キュンキュン。腰くだけるかと思ったよ~。でもピアニストの國井さんがおっしゃるには「何かが足りない」らしいのです。えーっ!!幹二さんもご自身で「愛の歌、苦手なんですよねぇ」って。は?今までどんだけ愛の歌を歌ってきたのかと小一時間…。私にとっては愛がいっぱいに聴こえたので、これ以上愛を増量されると立てなくなるんで丁度良いということで(笑)。ところで「魔法にかけられて」の吹き替え版、どなたがエドワード王子を演じられたかご存知でしたか?

続いて、一青窈さんの歌で知られる「ハナミズキ」 。
余談だけど、幹二さん初めて「ハナミズキ」って聞いた時、「鼻水、き」だと思ったとか(笑)この歌がまた良かったなぁ。ちゃんと幹二さんの歌になってるなぁって。そしてとっても新鮮でした!この歌、今まで何となく聞いてたんですが、あらためてじっくり聞くと、とっても素敵な歌詞なんですね。「君と好きな人が百年続きますように」というフレーズを噛み締めるように歌ってらっしゃったのが印象的でした。

で、ここで幹二さん「次の曲はちょっと準備がありますのでお待ちくださいね~」と言って、一度はけられまして。その幹二さんがいないスキに、残されたピアニストの國井さんと私たちの間で連帯感が生まれたというか、國井さんが「この部屋寒いわよね?ちょっと空調上げてもらえますか?皆寒いっていってるわよ~」って、スタッフさんにおっしゃってくださったんですよね。皆、拍手しそうな勢いでした。ホント寒かったから~。ここ、うる的にツボった一コマ(笑)

そんなことも知らず幹二さんニコヤカに再登場~(笑)首からソプラノサックスくん(三兄弟の長男くんですね)下げてました。うるの頭の中はもう
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!!
祭りです(笑)超嬉しかったなぁ~。
曲名は「You raise me up」。まずはサックスで冒頭を演奏されて、その後はマイクに持ち替えて歌われました。サックスを吹かれる姿、本当カッコ良かったー。歌は英語で歌われたんですが、途中に日本語のセリフを織り交ぜて、これまたブラボーだったなぁ。この曲の後奏で深々とお辞儀をしてハケていった幹二さん。(当然拍手は鳴り止みませんよっ。)

で、一応ここがアンコールになるのかな?
始まったのは「Le Passe-Muraille」でした。ぜったい新曲ばかりやるもんだと思っていたので、まさかのチョイスに大感激~。もう良くないわけがありません!!幹二さんの想いや愛をひしっと受け止めて、ただ幸せを噛み締める私。

幹二さんは1つ1つ、とても丁寧で、そして心から楽しんでいる様子でしたね。きっと3ステージもこなして、お疲れも相当溜まったと思うのですが、逆に私たちからもいろんな想いや愛を返せんじゃないかなぁって思います。このイベントの間、たくさん目があったような気がするのですが(←超妄想)その都度、ニコニコと微笑みあえたような気もして。きっと私だけでなく会場の皆が幸せの笑顔に満ちあふれていたのではないで

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うるる

映画とミュージカルが大好きな、うるるのブログです。ご贔屓の俳優さんは、上質を知るミュージカル界の貴公子こと石丸幹二さん。私もコーヒーが大好きなのですが、1年に3回くらい派手にぶちまけて周囲から哀しい目をされます。自他ともに認めるおっちょこです。アイコンはふわふわ。りさんのイラストです。

マルmemo.