下北沢の本多劇場で「THE KIDS」というお芝居を観てきました。
俳優の小野寺丈さん率いるJoe Company。
2007年に初めて「POLKA」という作品を拝見し、そこから「スタジアム」「あしたブログ」「ろうろう」と観て、今作で5作め。
いつも先行でチケットお願いしてるんですが、なぜかいつも最前列のチケットが来るんですよー。
ちょっぴり気恥ずかしいし、心苦しいしで、
今回は先行でお願いするのをやめて、ぴあで取りました。
…最前列でした。えええぇー!(笑)
丈さんのお書きになる世界はいつも「ありえなーい!」っていうトンデモシチュエーションの中で、その中に放り込まれた人間が、もがき、右往左往しながらも、自分の進む道を見つけて、最後にほっこり心に灯をともす作品が多い。
今回の作品は、1980年の過去と2010年の現在で、同一人物の内面(心)だけが入れ替わってしまうというシチュエーション。
総理大臣の中身が小学3年生…なんて、発想はナイスだなーと思ったんだけど。小学生の格好とかロンパースきた子(大人が演じます)がタバコ吸ってたりしてたのは大笑いしちゃったのに、逆がちょっと厳しかったような。最後までちょっと乗り切れなかったかなぁ…ごめんなさいf^_^;
あとエピソードの1つ1つが、赤ちゃんを誤って死なせちゃったトラウマだったり、レイプだったり、末期がんだったり、ちょっとヘヴィだったのも。うーん…。
それでも、世人さんと空くんのシーンはとても胸を打ったし、官房長官@清水さんの幼少時代はボロボロでツボだったし(爆笑)とーしんくんは可愛かったし(どさくさ)
時々、ふと「あー、子供の頃の自分に帰りたいな」って思うけど、やっぱり現在の自分とちゃんと向き合うことの必要性だとか、戻ることが幸せだとは限らない、前を向いて進んでいかなきゃいけない、ということを考えさせてくれました。
ひまわりの花びら、キレイだったー。
今回、奥様がどういう反応をされたか気になるところですー^^
ちなみに、うるは「ろうろう」最高傑作だと思った人!(笑)
余談ですが、ロビーで渡瀬恒彦さんをお見かけして、
思わず「うちのイノッチがお世話になってます!」ってお礼を言いそうに
なりました(笑)
私は今回がこのCompany初見でした。
ううう、このあたたかな感想を読んでから私もUPするべきだったとちょっこし反省。
こうやって人様の感想を読みつつ思い返してみればもっと楽しめたところがあったと気付きます。
今回はつい「おいおい!」って突っ込んだところだけの印象で辛口の感想を書いてしまいましたよー。f^_^;) 後で手直ししよっかなー。
うるるさんの御贔屓ちゃんはかわいかったです!まだ10代ですか?
あれっ、この匿名さんはchawanさんですよね?(笑)
うーん、でもああいう感想持たれるのも仕方ないと思いますよ。今までの作品が痛快だっただけに、今回の作品が残念~><。私の方が先に観てたら、お止めしてたやも(あ、でも清水さんからのご案内ですもんね;)
とーしん君はああ見えて20代でっす。初めて見た時、子ルドちゃんみたいなおチビちゃんで(年齢的には子ルドちゃんの倍くらいだったけど)、大変ケナゲだったのにやられてしまって、うっかり初舞台を観に行って、ズルズルと。完全に母モードで見てますね。あはは…f^_^;
あわわ、名無しになってましたか!失礼しました~!
あの作品がちょっと問題あり、というレベルとわかり何故かホッとしましたよ。
いままでの作品が全部アレではうかつに近寄れないCompanyに分類しちゃうところでしたから。(笑)
うるるさんのかわいい息子さんもまた見たいです~。しかし何人の隠し子がいるんですか?
がびーん!名無しになったお詫びを名無しで投稿って間抜け過ぎます。
大変失礼しました。(>_<)
このバカはchawanです。
穴があったら埋めて逃げたい気分…。←あくまでも卑怯者
chawanさん、いらっしゃいませ!
晴れてchawanさんと判明したので、ちょちょっと直しときました♪(笑)
隠し子はそこらへんにいるんで、もうわけわかんないことになってます~。
長男は45歳(爆)
ん~積極的におススメはしないんですけど、前作が良かったので、そっちがchawanの初見だったら、印象も変わったかな~と。
てか清水さんの衣装、自前だったのか!激しくツボりましたぁ(笑)