おっちょこちょいな日常をおくる、うるるの雑記ブログ。

1月に観た舞台-2013

おまとめしてて、「1月は5本かぁ…、このくらいのペースがイイ感じだなぁ!」って思ったら、星組は5回行ってました~♪(笑)そのほかに、カズさんがらみのコンサートが2本あったし(別記事を諦めてないのでこのエントリーからは除外です)、緩いと思ったら意外と密度の濃い1月でした。あは。2月の予定は今のところノンビリペースなので(ほんとほんと)、来月は映画が逆転してるんじゃないかな~?って思うのだけど。

 

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シアタークリエ5th Anniversary ONE-HEART MUSICAL FESTIVAL
(1.2、3/シアタークリエ)

Stage-130101.jpgさて、2013年の幕開けはこちらから~♪
昨年末の12月27日ソワレ(幹二さん出演)と12月29日マチネ&ソワレ(カズさん出演)にもお邪魔したので、実質4回め、5回めとなるこの2日と3日の公演。いやぁもう、振り返ると真っ先に思い出すのは「ミュージカル界の人って、みんな変態だったなぁ…」という…っておい(爆笑)
出演者の皆さまの素晴らしい歌声に大満喫して、時折はさまる宴会芸(?)にお腹をかかえて大爆笑して、ほんと2013年頭から幸せいっぱいの楽しい楽しいガラコンサートでした。
コンサートは一部と二部に分かれてまして、一部がシアタークリエで上演された作品の中から。二部は特にしばりなく、世界中の有名ミュージカルの曲たちで構成。
カズさんは、一部ではクリエで上演されたミュージカル『デュエット』の中から、「They’re Playing Our Song」「Fill in the Words」の2曲を。私の知らないヴァーノンさんがほんの少しでも拝見できたのが嬉しかったです。「They’re Playing~」の方は「シッ、シッ、シッ」ってやるとこが個人的にすごーくツボでした。「Fill in the Words」の方は、オモチャのピアノを弾きながら歌われたんだけど、このメロディが切なく素敵で、聴けば聴くほどキュンとなってしまいました。オモチャのピアノの♪タララランラン、タラララン~がすごく余韻を残すんですよね。このコーナーでのお衣装は黄色のロングニットパーカーで、これがまたすっごく似合ってて可愛かったです~。カズさんがああいうカッコをしてるのを私は見たことがなかったので、なんだか新鮮でした♪
二部では、『三銃士』から「ひとりはみんなのために」をお一人で熱唱(ちなみに途中からアンサンブルさんが出てきて五銃士になっちゃってました)。やっぱりダルちゃんやサトスさんやポルちゃんも一緒にいたらいいのになぁ~って、ちょこっとだけ残念は残念だったけど、アラミスさまが超パワフルに熱く熱く歌ってらしたので元気と勇気とパワーが客席にまで届きました。
そして、もう一曲『ウエストサイド物語』から「トゥナイト」を涼風真世さんとデュエットで。キャー≧∀≦!!何と言う王道な選曲…!カズさんトニーがもうやばすぎました…!!!ばったり。カズさんは白のスーツで、涼風さんは白のドレスで、とってもキラキラしてて素敵な世界をみせてくれて溜め息しか出ませんでした…。どうしてこの曲になったのか経緯は知りませんが、この曲を提案してくださった貴方にクーポン300枚あげます(←何に使えるかは謎。笑)
カズさん以外で印象に残った場面もたくさんあるんだけど、マテさんと伊礼くんのインパクトが本当凄すぎたとか(爆笑)、あんなにサックスを吹く姿がカッコイイ武田くんなのに「今年中に結婚します!」宣言が必死でちょっと怖かったとか(笑)、涼風さんの颯爽とした姿がカッコ良かったな~とか、やっぱりちーちゃんはキュートで大好きだなぁ~とか。もう書ききれなくてキリがないのでゴメンナサイ!(笑)よくよく振り返ってみれば、超カオスなコンサートだったけど(笑)ボリューミーでお腹いっぱいになれて心の底から大満足でした。

 

■宝塚ジャポニズム~序破急~/めぐり会いは再び 2nd ~Star Bride~/Étoile de TAKARAZUKA[宝塚 星組]
(1.3、5、16、19、22/東京宝塚劇場)
Stage-130102.jpg4月に開催される台湾公演を踏まえて作られた作品で、なんと豪華3本立て!宝塚的に「3本立て」は13年ぶりなんだそうです。和物ショーの「序破急」、お芝居の「めぐ会い2nd」そして、これぞザ・宝塚って感じのショー「エトワール~」。何とも煌びやかで観てる側としては盛りだくさんでスゴイスゴイ!って感じだけど、中の人は本当に大変だろうなぁ~。この冬場の時期で、体調不良でお休みしちゃう組子さんもチラホラいらっしゃるのが若干心配だったりしましたが、千秋楽まで無事に務めあげたちえ、お疲れさまでした。
「宝塚ジャポニズム~序破急~」は…「序」=さくら幻想曲、「破」=弥勒菩薩と千体仏、「急」=荒城の月、の3つの踊りで構成されてて、それぞれ約15分ずつ踊りまくるって感じかな。うーん、私が和物ショーを見慣れないせいか、若干意識がぼんやりする場面が…特に弥勒菩薩…(ああ、ごめんなさいごめんなさい!)でもちえの醸し出す色気と美しさは本当に見惚れてしまいます。ホワホワ。ちなみに私の好みは秀頼さまの烏帽子姿でした。
「めぐり会いは再び 2nd」はとにかくちえねね可愛かった~。2011年に上演された作品の続編で、簡単にいえば結婚式を翌日に控えたドラントとシルヴィアが、痴話喧嘩して仲直りする物語(笑)。ねねちゃんのシルヴィアは本当にテッパン!顔がニヤニヤしちゃいます。ことあるごとに喧嘩ばかりしてる2人なんだけど、ドラントが言う「本当はシルヴィアに笑っていて欲しいのだ。」というセリフがキュンときちゃうんですよね。言葉と態度で表せないドラントくんの不器用な感じにやられちゃいます。あと、ラストシーンのキスが毎回椅子からズリ落ちそうになるほど危険!(笑)キスを待ってるシルヴィアちゃんの鼻をドラントがつまんで、怒ったシルヴィアが「もう!ドラ…」って言いかけたとこをチュー!って(ギャー書いてて照れちゃう!笑)あの最後まで言わせないよ~みたいなとこにデレデレごちそうさまでした(笑)ところどころとよこさんやれみちゃんの影がチラチラしてたのも嬉しい演出でした。あと若手の有望株、礼くん!キャラの掴み方がうまいし演技も上手。星の子として今後もスクスク育ってほしいなぁ。
「エトワール・ド・タカラヅカ」はさすがの大介先生ワークス!やっぱ大介のショーは素晴らしいなぁ、おい(って呼び捨てか!)!!初見の時は「もうちょっと星らしいオラオラ風味が欲しかったかも~」って思っちゃったんですが、観ていくうちにだんだん「あれっ、意外とオラオラしてる?」って思ってきて(笑)最初の男役勢揃いの黒燕尾、オオカミさんと子羊
ちゃんのバカップル、おうし座のキザリなダンス、中詰めの華やかさ、そして毎回泣きたくなってしまうちえのさそり座のソロダンス、ロマンティックなデュエダン、いやーんもう好きなシーン満載。ショーを観ながらデレデレしちゃってる私の顔は絶対誰にも見せられません。あっ、ちえにはすんごい見られてる!!!もう泣く!!!(笑)

 

■祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~
(1.20/シアターコクーン)

Stage-130103.jpgこれはKERAさんの書かれた同名戯曲を、KERAさんと蜷川さんが別演出で1ヵ月ずつシアターコクーンで上演対決するという企画のうちの蜷川さんバージョンの方。全然レビュー書いてなくてゴメンナサイなんですが、私は12月にKERAさんバージョンの方も拝見しました。どっちが好みだった?と問われれば私はKERA版が好きかも(どっちが秀でてるではなく、あくまでも個人の趣味で。)。あのブラックファンタジーな空気感が好みなんだと思う。そしてパスカルズが好きなんだなぁ(笑)
さて蜷川版。いや~まず上演時間(4時間20分!)がさらに長くなってた!と思ったら、途中の休憩時間も女子が多いもんだから長くなってたんですね…ジャニーズファンがごめんなさいぃ(なぜか私が謝ります。笑)
冒頭からKERA版とはまるで別の作品がそこに!って当たり前なんだけど、演出する人が違うだけでこうも違うのか!って実感しました。おうそうきましたか!って思ったのはコロスがラップになってることと、左右のスクリーンにシークエンスの状況説明文が映し出されることですかね。これが正直私には「うーん。」って思った部分。ラップが何言ってるのか聴きとりにくいので目は自然とスクリーンの文字を追ってしまって、文字を追ってしまうと舞台を見るのがおろそかになっちゃうというスパイラル。
剛ちゃんのトビーアスはとにかく可愛いかった!この手合いはキュンキュンゲッターの名を欲しいままにしてる剛ちゃんの真骨頂で、もうこの辺でかんべんしてくださーい!って叫びたくなっちゃうくらいキュンのツボを突いてきて困った~(笑)見栄えはワイルドなのに本当に繊細なお芝居をする剛ちゃん。よい役者さんだー。勝村さんは、ふてぶてしく唯我独尊だった生瀬さんのドンに対してどこか悲哀があるようなドンで、ラストシーンの寂しい後ろ姿が印象的でした。お初のすみ花ちゃん、可愛くて好演。透明感があって、今後もいろいろな舞台で活躍しそう…って思いながら見てました。
私、ドンがジグソーパズルをやっててようやく最後の1ピースまできたのに、それがハマらないと言って騒いでるとこが好きなんですよね。それはまさにドン・ガラスが築いてきたウィルヴィルの街と同じ。皆がおさまるところにおさまってない微妙な違和感。それがいつか一気に崩壊していくのを暗示しているようでドキッとするのです。

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■ピアフ
(1.19/シアタークリエ)

Stage-130104.jpgぼーさんの出演が発表になった時点で、すでにチケット一般発売日は過ぎてまして、しかも人気演目なので土日は完売状態。えぇ~(@_@)って思ったら、ぼーさんが働きかけてチケットが取れるよう尽力してくださいました。あーん、優しいよぅ。本当にありがとうございました。
再演ですが、私にとっては初めての「ピアフ」でした。魂で愛を求め続けたエディット・ピアフの人生。いやぁもう、私がごんなところで書くまでもなく大竹しのぶさんがすごい!!!の一言に尽きます。愛を叫ぶ。愛を謳う。どん底に落ちて這い上がる。そしてまた愛に生きる。ただひたすらに命がけ。すさまじい。大竹さんのお歌は歌手の方に比べると上手いとは言いがたいけど、でも歌の技術とかはホントどうでもよくて、ピアフの生き様すべてをぶつけてマイクに向かうので圧倒的な説得力があるんですよね。胸に重い楔を打ち込まれてしまったかのように、ズーーンと響きます。しのぶさん、なんて人!なんて人!!あの演技を観れたことに感謝します。
畠中さん演じるマネージャーのルイ・バリエは、輝く時代のピアフも、落ちぶれた時代のピアフも傍で見てきた人物。そして、あんなに近くにいながら、ピアフと色恋沙汰にならなかった人物でもあります。でも畠中ルイの言動の端々から、ピアフに対する愛がそこはかとなく感じられて(懇親会で裏付けされて良かった)、愛に生きるピアフを彼はどんな気持ちで見て来たのかな…という思いを巡らせてしまいました。だからこそ決定的な別れを迎えるシーンは、両方の気持ちを考えたらヒリヒリして辛かった。ルイではない役ではやっぱりドイツ兵の軍服姿がカッコ良かったなぁ~(激萌)
あと、やっぱりすごいなと思ったのは梅沢トワーヌ。彼女がああいうキャラだったからこそ、ピアフも好き勝手に心の内をさらけだして甘えることができたんだろうなって納得させられます。彼女が醸し出す雰囲気に物語の要所要所でほっとさせられたなぁ。イブ・モンタンを演じた藤岡くんの「帰れソレントへ」も超絶素晴らしかったです。

 

■ミュージカル シラノ
(1.28/日生劇場)

Stage-130105.jpgこれも再演ですが初めて拝見しました~!!はい、この作品好きです!!(やっぱりって思ったでしょ!)
レスリー・ブリカッスとフランク・ワイルドホーンの作品だけあって、多分に「ジキハイ」色が強いなぁ…という印象でした!冒頭からすでに持っていかれた感。ワイルドホーンの楽曲が私のワクワクに火をつけてくれるのは何故でしょう。日生劇場という空間、山田先生の演出、塩ちゃんのパワフルな指揮、そしてこれでもかと押し寄せてくるワイルドホーンのドラマティックなビッグナンバーが、去年の春を喚起させてくれたりもして、客席でひとりでジワーンとしていたうるでした。
「シラノ・ド・ベルジュラック」は、フランスの文芸作品として有名なのでミュージカルじゃなくてもよく映画化・舞台化されて有名なお話ですよね。うるもお仕事でちょこっと関係したことがあるので、物語自体はよく知ってました。ぶっちゃけ突っ込みどころ満載な物語だなぁとは思うんだけど(笑)でも展開を知っ
ててもやっぱりシラノの切ない愛にはぐっときてしまいます。
ちなみに私が観たのはめぐと万里生ペアの日。前楽で2人の出演ラストの日でした。なんでお客さんがめっちゃ熱かった!ワイルドホーン女優の名を欲しいままにしてるめぐは、圧巻の「彼こそ奇跡」熱唱でショーストップ状態!いやぁ、ホント素晴らしかったしすごかった~。ちょこっとだけ心配してたブリッコちゃん演技もOKで(笑)ワタシ的には可愛いロクサーヌでした。歌はどれも抜群に上手かったし、前楽なのに溢れまくるあのパワーはどこから湧いてるんだろう…って感動とともにあんぐりしちゃいました。
まりおくんは前半はおバカさんそうにしててもプリンスの香りが隠しきれない感じで、もうちょっと弾けててもいいんじゃないかな?って思うところもあったんだけど(でもシラノと意気投合するとこは楽しかった♪)、後半、ロクサーヌの真の愛を掴んでいたのはシラノだったんだ…って気づいてからの激しい葛藤や揺れる感情の表現がすごく上手くて、クリスチャンの想いがひしひしと伝わってきました。個人的に「どんな日も」から~「愛されてるのは」の流れがとっても好きだったなー。まりおくんって、ますます可愛いくなってきたよね…じゅるっ。(あ、逃げて逃げてー!笑)
そして、後回しになっちゃったけど鹿賀シラノ。記者会見のお話によるとシラノが歌う曲って16曲もあったそうで(!)前回公演では調子が悪かった日もあったとお聞きしてたのでどうかなと思ったんですが、全然無問題でしたね。鹿賀さんのシラノ、私好きです~。一人の女性を愛し抜く、まっすぐで純真な気持ち。どうか報われてほしいと祈りながら、でもその長い時間でさえも愛おしんでいたシラノの姿に真実の愛のかたちを見せられたような気がして、キュンとします。(そう、まさに彼こそ「ポラリス」だったんですよね。)代表曲でもある「ALONE」はとても心に染みました…。で、観ながら、これはまた中堅クラスの俳優さんなら「ジキハイ」に続いて狙いたい役だろうなぁ~なんて思っちゃいました。私の大好きなあの人やあの人が演るシラノちょっと観たいもん。それを考えたら、ジーザスから始まってバルジャン、ジャベ、ジキハイ、そしてシラノをこなされてきた鹿賀さんって本当にすごいキャリアですよね。(うる的には「野獣死すべし」が超すごいキャリアって思うけど…。笑)
その他は、綜馬さんがオチャメだった~(笑)とか、おみつさんお久しぶりで嬉しかったよぅぅ(相変わらずツヤツヤな歌声!)とか、見どころもたくさんで。アンサンブルの皆さんも実力派揃いで大好きな人ばかり◎本当にすべてのシーンに厚みがあって、素敵な舞台でした。

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というわけで、ミュージカルの醍醐味を味わい、良質なストプレに触れて大満足な2013年の1月でした~。

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うるる

映画とミュージカルが大好きな、うるるのブログです。ご贔屓の俳優さんは、上質を知るミュージカル界の貴公子こと石丸幹二さん。私もコーヒーが大好きなのですが、1年に3回くらい派手にぶちまけて周囲から哀しい目をされます。自他ともに認めるおっちょこです。アイコンはふわふわ。りさんのイラストです。

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