おっちょこちょいな日常をおくる、うるるの雑記ブログ。

6月に観た舞台-2012

■エリザベート(マテさんトート)
(6.21/帝国劇場)

Stage-120605.jpgマテさんトートを一度は観ておきたかったんですが、特にチケットの手配もしてなくて「さて。いつ行ったらよいのやら~?」ってグダグダしてたところ、お誘いいただき、渡りに船とばかりに飛び乗っちゃました~。わ~い!(Chawanさん、ありがとうございま~す♪)

マテさんトート、とにかく新鮮でした~!もうTwitterでさんざんつぶやいたので改めて書くのもアレですが、やっぱり記しておきたい「最後のダンス」の♪さいごのっ、だんすはっ、が目から鱗すぎて(あ、種類は関サバね☆)、ボロボロっと2、3枚くらい落ちる勢いでしたYO!でも不思議と「アリ」なのですよね~これが。最初こそ、カタコトの日本語に違和感があったものの、舞台が進むにつれまったく気にならなかったどころか、ものすごく可愛く見えて何だかわけもなくキュンとしてる私がそこに。

観てるうちに、ピュアなマテトートが連れていってくれる黄泉の世界は、物凄く居心地がよさそうで、綺麗な場所なんじゃないかなぁ…って思えてくるんですよね。それに比べ、生きる世界は俗世の澱みにまみれ息苦しい。早く楽になればいいのに、僕が連れていってあげるよ、というマテトートに引きこまれそうになる気持ちを抱えながら、苦しみながら生きてゆくシシィ。『エリザベート』の世界観を見せてもらった気がして、スコンと腑におちました。「闇が広がる」の時にポールをつたってヒューっと降りてくるのも、最後のお姫様抱っこも、キスがジェントルマンなのも、ボーナスポイントでした!(笑)マテさんちょっとヤミツキかも~。20周年記念コンサートも行く予定なので、そちらも楽しみです。

 

■サンセット大通り
(6.24、29/赤坂ACTシアター)

Stage-120606.jpg図らずもアンドリュー・ロイド=ウェバー強化月間になってた6月。1回だけの観劇予定だったんですが、ALWの魅力にど~っぷりハマり、もんもんとした挙句、気づけばもう一公演追加してました!(笑)とにかく楽曲が素晴らしいぃ~。ALWは世紀の天才じゃないかって思う~(もういいよ!笑)その素晴らしい楽曲を演奏していたオケも素晴らしかった!私は特に音楽をやってきたわけではないのですが、クオリティが高いなぁ~ってわかります。どうして伝わってくるんですかね?

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ALWの経歴を見ると、今月初めに観た「アスペクツ~」を発表した後に作った作品がこの作品だそうで、そう言われれば何かしら共通点があるというか、対になってるように思えて面白かったです。それぞれの代表的な歌、アレックスが歌う「Love Changes Everything」も、ジョーが歌う「Sunset Boulevard」も、違う運命を生きている彼らなのに、どこか自分の人生を自嘲しているような、それでいて運命がどう転がっていくのかを見据えてる強さを感じます。

安蘭さんは確かにノーマを演じるには若くて綺麗すぎるんだけど、あの登場しただけで周囲をはっとさせるゴージャスなオーラと、卓越した歌唱力を併せ持つ女優さんってなかなか見当たらず、どなたがキャスティングされたのか存じませんが、なるほど~って思いました。高圧的だったり老獪だったりするノーマだけど、その中身はいじましかったりして、なんだかんだジョーが逃げて行かなかったのも納得できる。

ジョーを演じた万里生くんは、この役、演じる役者さんによってはものすごいイライラさせられて大嫌いになりそうなんだけど(笑)万里生くんが演じると途端に可愛いバイアスがかかるので
「あんたは50歳だ!20歳のフリをするのはやめろ!」のセリフ、ついつい「50」を自分の年齢と置き換えてグサグサきたのは私だけじゃないはず…?

気が早いけど再演あったらいいなぁ~と思うくらい、お気に入りの作品になりました。ビリー・ワイルダーの映画DVDと、カズさんの歌う「Sunset Boulevard」が収録されてるCD買っちゃったのはナイショだよ(笑)

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うるる

映画とミュージカルが大好きな、うるるのブログです。ご贔屓の俳優さんは、上質を知るミュージカル界の貴公子こと石丸幹二さん。私もコーヒーが大好きなのですが、1年に3回くらい派手にぶちまけて周囲から哀しい目をされます。自他ともに認めるおっちょこです。アイコンはふわふわ。りさんのイラストです。

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