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題名のない音楽会 「青少年のための管弦楽入門の音楽会」2017/4/23放送

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今週は、“これを頭から最後まで聞けば、オーケストラの楽器について勉強できてしまう”という、私のようなオーケストラ初心者にはもってこいの楽曲が紹介されました。ひとつひとつの楽器と音色が楽しめ、幹二さんのナレーションと合わせて聴くことにより、分かりやすく学ぶことのできた30分でした♪

オーケストラ初心者にはもってこいの一曲

今回 番組内でピックアップされていた音楽家は、B.ブリテン(イギリス/1913-1976)。

「青少年のための管弦楽入門」を作ったベンジャミン・ブリテンは20世紀のイギリスを代表する作曲家。このユニークな試みの曲は、イギリス国営放送(BBC)の教育映画”Instruments of the Orchestra” (オーケストラの楽器)のために書き下ろしたものだそうです。

「青少年のための管弦楽入門」<曲の構成>

1.オーケストラ全員でメロディを紹介

2.グループごとに分かれて演奏

①木管楽器グループ
②金管楽器グループ
③弦楽器グループ
④打楽器グループ

3.各グループの楽器を紹介

①木管楽器グループ
フルート、ピッコロ、オーボエ、クラリネット、ファゴット
②金管楽器グループ
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ハープ
③弦楽器グループ
ホルン、トランペット、トロンボーン、チューバ
④打楽器グループ
ティンパニ、大太鼓、シンバル、タンバリン、トライアングル、小太鼓、木魚、木琴、カスタネット、ゴング、鞭

4.ひとつのメロディをすべての楽器で順番に追いかける

 

曲の構成は以上のとおりでしたー。
全ての楽器を解説していくため、普段はなかなかスポットがあたらない楽器の紹介も。番組内では「鞭(スラップスティック)」を紹介していました。その音を聴いて、幹二さんが「あっ痛い!」って反応してて可愛かったー。

そこで池辺晋一郎先生が、「鞭も楽器なんですね。これを知らないのを無知というんです」っておっしゃって(笑)、場内もどっと沸いてましたね。
鞭の音というと個人的には『エリザベート』を思い出すんですけど、あれは楽器で出した音じゃなかったか・・・(笑)

池辺先生による、この曲の最大の聴きどころは「最後の楽器のリレーと冒頭のメロディが重なるところ」。

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第二次世界大戦直後に作曲されたという、この作品。「すさんでしまった人々の心、特に若い人、子供たちに、音楽で癒してほしい、豊かになってほしいという願いがこめられているんじゃないか。教育的な意味だけじゃなく、愛情が詰まっている」と作品を読み解かれていた池辺先生のお言葉に胸を打たれました。
それを先にお伺いしてから演奏を聴いたので、素人ながらわたしも感じ入るものがありました。

幹二さんのナレーションは分かりやすく明瞭!音楽のワクワクの世界に誘ってくれる素敵なガイド役でした。音楽に合わせて俯瞰のカメラワークもカッコ良かったです!

2017/4/23放送 第2507回 青少年のための管弦楽入門の音楽会

司会:石丸幹二、松尾由美子
出演:池辺晋一郎(作曲家)、高関健(指揮)、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

<PLAY LIST>
M1 B.ブリテン作曲 「青少年のための管弦楽入門」
♪それぞれの変奏に解説がついているのが特徴。楽器の追いかけっこの最後に冒頭のメロディが重なるのが見事。
ナレーション: 石丸幹二 指揮:高関健 演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

偉人たちが残した言葉
「演奏されて初めて音楽は存在する。」
ーーB.ブリテン


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うるる

映画とミュージカルが大好きな、うるるのブログです。ご贔屓の俳優さんは、上質を知るミュージカル界の貴公子こと石丸幹二さん。私もコーヒーが大好きなのですが、1年に3回くらい派手にぶちまけて周囲から哀しい目をされます。自他ともに認めるおっちょこです。アイコンはふわふわ。りさんのイラストです。

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