題名のない音楽会 「世界が描いた日本の音楽会」2017/4/16放送

あわあわ、『パレード』に力を注ぎすぎて気がつけば週半ばではないですか〜。サクサク駆け足でー。今週は、日本文化にインスパイアされた作曲家が紡いだ曲たちが紹介されました。3曲めは、大好きなプラテーロつのだたかしさんが登場❤︎ヾ(*´ー`*)ノつのまる曲が残せてとっても嬉しいです!

日本文化の影響を色濃く受けたクラシック音楽

今回 番組内でピックアップされていた音楽家は、G.プッチーニ(イタリア/1858-1924)。C.ドビュッシー(フランス/1862-1918)。そしてJ.ダウランド(イギリス/1563-1626)。

G.プッチーニ

プッチーニは言わずと知れた「蝶々夫人」の作曲家ですよね。実は私、いまだかつてオペラをまるまる1本ちゃんと観たことがなくて、毎年幹二さんが司会をされている「ニューイヤーコンサート」や、それこそ「題名のない音楽会」などでしかオペラに触れる機会がないのですが、「マダムバタフライ」は知ってるし、おおよそのストーリーも知ってました!ってくらい、ポピュラーな演目ってことですよね。

代表曲「ある晴れた日に」を素晴らしい歌声で披露されたのは。バイエルン国立歌劇場の専属歌手という経歴をお持ちの中村恵理さん。「私は彼を待ち続けるわ」と、可憐な女性ながらも強い決意をこめたソプラノの歌声にとても引き込まれました。幹二さんも中村さんに「泣いてしまいました」ってコメントされてましたね。

C.ドビュッシー

2曲めはザッパーンザッパーンって本当に北斎の荒波を思わせるようなイメージが広がる曲でしたね。聴いててわくわくでした。全然関係ないけど、確か大人のぬり絵シリーズで「北斎のぬり絵」が出てたと思うんだけど、「神奈川沖浪裏」だけやってみたい!GWやろうかなぁ(笑)

J.ダウランド

そしてそして3曲めは、記事の冒頭でもふれましたが、つのださんと幹二さんによるダウランドの「お嬢さん方、きれいな小物はいかが?」。1600年代に生まれたこの古い曲のなかに“東洋の真珠”という一節があるとのこと。マルコポーロの「東方見聞録」にも「日本では多くの真珠が採れる」というくだりがあるので、きっとこれは日本の真珠をさしているのでは?と推理を展開する幹二さん。幹二さんが言うならきっとそうです。うんうん(笑)

[box]「お嬢さん方、きれいな小物はいかが?」

さあさ、おじょうさん
買って行ってちょうだい
素敵な 首飾りを
ジパングの真珠だよ
ほんまもんの宝物
お買いなさい
いつ買うの? 今でしょ! 今でしょ

お買いなさい
いつ買うの? 今でしょ! 今でしょ

ものじゃないんだ、届けたいのは心だよ
まあ、たまにはニセモノもまじっているかもしれないけどね

さあさ、お母さん
買って 行ってちょうだい!
ゴージャスな 髪飾り
シルクのストッキング
真心は プライスレス
お持ちなさい
二度と手に入らない 入らない

お持ちなさい
二度と手に入らない 入らない[/box]

つのださんの弾くリュートの調べがとっても大好きー。もちろん幹二さんの歌声も大好き。歌声と楽器の音色のマッチングに心癒される、至福のひとときでした。こんな物売りさんがきたら、きっとたくさん買っちゃうのでキケン!(笑)

[box]2017/4/16放送 第2506回 世界が描いた日本の音楽会

司会:石丸幹二、松尾由美子
出演:つのだたかし(リュート)、中村恵理(ソプラノ歌手)、高関健(指揮)、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

<PLAY LIST>
M1 G.プッチーニ作曲 オペラ『蝶々夫人』より「ある晴れた日に」
♪長崎を舞台に15歳の「蝶々さん」とアメリカ軍人の悲劇の恋愛を描いた物語。1904年のミラノで初演が行われて以来、世界各国で上演される人気作品。
翻訳:吉田牧子 ソプラノ:中村恵理 指揮:高関健 演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

M2 C.ドビュッシー作曲 「海」第3楽章「風と海との対話」
♪ドビュッシーの「海」は、初版の楽譜の表紙に北斎の「神奈川沖浪裏」がデザインされており、自宅にも同浮世絵を所有していたことから北斎の影響を受けていると言われている。
指揮:高関健 演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

M3 J.ダウランド作曲 「お嬢さん方、きれいな小物はいかが?」
♪日本を描いた世界最古の歌?物売りがご婦人方に小物をすすめる曲。その中に“ジパングの真珠”というくだりがある。
訳詞:つのだたかし 歌:石丸幹二 リュート:つのだたかし

偉人たちが残した言葉
「画面全体を絵の具で塗りつぶす西洋画よりも、余白の効果を生かす簡潔な日本画の方が、絵としてはるかに卓越している」
ーーE.F.フェノロサ
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