おっちょこちょいな日常をおくる、うるるの雑記ブログ。

7月~8月に観た映画-2012

映画の方も駆け足で振り返っちゃいます。とりあえず今回はパート1。7月、8月を振り返ってみました。今年はぜんぜん映画館に行けてないよ~!わたくし一体何がそんなに忙しかったんでしょうか?(笑)

[7月]
■裏切りのサーカス
『ぼくのエリ 200歳の少女』のトーマス・アルフレッドソン監督。とにかく評判が良かったので、すっごく観たかったんですが、封切り館は機を逃してしまって、2番館に落ちてからようやく観ることができました~。ゲイリー・オールドマン、コリン・ファース、トム・ハーディ…とキャストが渋くてそれだけでもウホウホなんですが(笑)、映画自体もクロウト好みで渋くて痺れました~。とにかく全編にわたって超クール。めっちゃ好き!英国諜報部(通称:サーカス)に潜り込んでいるソ連の二重スパイ(通称:モグラ)を探し出す命を受けた、引退し年老いた元スパイ。枯れたゲイリー・オールドマンの演技が素晴らしく、派手なドンパチもなく重く張り詰めた空気が静かに流れて行くなか、じわじわ真実があぶりだされていく展開に息ががつまり、興奮を覚えました。
でも、事前に人物相関図を見て行ったはずなのに、やっぱり1度観たきりでは私の小さな脳ミソ把握しきれない難解さもあって~(滝汗)DVD化されてから、絶対もう一度確認したいと思います。

 

■夜のとばりの物語
ミッシェル・オスロー監督。私、藤城先生のファンなので、影絵の世界は大好きです。なんですが、実は『キリクと魔女』や『アズールとアズマール』は観たことがなくって、オスロ監督作は今回初。いや~とにかく美すぎる映像に、ただただ心奪われました!どのシーンをランダムに切り取っても、ちゃんと1枚のアート作品として成立するくらい、クオリティがハンパなく高く素晴らしいの一言!そして何故かこの影絵ワールドに浸っていると泣きたくなってしまうような切なさが感じられるのは何故でしょう?
内容は、6つの短編(世界各国のおとぎ話)がブリッジをはさみながら繰り返される展開で、物語的には「ええ話や~」って思うストーリーと、「ん?これで終わり?」って思うストーリーとがまちまちだったかな(笑)「愛の力」をテーマにした話が多かったんだけど、個人的に心に残ったのは「嘘をつかなかった若者」かなぁ。あと「鹿になった娘と建築家の息子」とかも好きだったかもです。
日本語吹き替え版で観たんですが、真綾ちゃんは置いといて、西島さんの声はどうかなぁって思ったんですけど、全然大丈夫でした~。第2弾の公開も楽しみです。

 

■崖っぷちの男
ある高層ホテルの窓際からいまにも飛び降りそうな男がひとり。彼を何とか止めようとする交渉人。実はこの男は元警察官。騒動の背後には、思いがけない計画があって…。
高所恐怖症の人にはキビシイ映画です(笑)うーーん、発想はいいな!って思ったんですが、ツッコミどころも多くて、後半ちょっとダレちゃったのが惜しい感じ。ワタシ的には「フォーン・ブース」みたいな作品かな?って勝手に想像してたのもあって、巻き込まれ系じゃないのかぁ~ってわかったところで、サム・ワーシントンがとってる行動の真意にちょっとがっくりしちゃったんですよね。だってやっぱり犯罪だしね。この手の作品って、製作費はかかってなくても脚本がワンアイディアで練り込んであると、拍手喝采なんだけどなぁ~。ただ、パパだったんかい!なシーンではニヤリとさせられました。

 

■BRAVE HEARTS 海猿
ええっと…羽住英一郎監督の今後のご活躍をお祈りしています♪ おしま~い。
…あ、これだけじゃだめですかそうですか(笑)一応、TVシリーズから見続けてる流れで、惰性で観ちゃってますが、今回もお約束どおりの展開で大いなるデジャヴ感ばりばりで…f^_^; でもここまできたら、お約束が破られたら破られたで不満もありそうだし、これでいいんじゃないかな。私、レスキューに従事している人には心からリスペクトの念を持っています。仲間を信頼する海猿たちの熱く強い想いはいつ観てもカッコイイ。伊藤英明さんの仙崎を演じるにあたっての肉体作りは本当にすごいなぁって思います。佐藤隆太さんは今後救助活動する時には酸素ボンベ5本くらい持ってくといいよ☆(笑)

>> スポンサード リンク <<

 

[8月]
■トータル・リコール
嫁こえぇぇ~~~~!!!!(笑)に尽きます。恐妻を演じるのはケイト・ベッキンセイル。あ、主演はコリン・ファレルです。リメイクの元になった旧作の主演を務めたでシュワちゃんとずいぶん違って、いかにもアクション出来無さそう?でもそれはあえての狙いなんだろうな。リアリティ重視。日々の暮らしに辟易しているコロニーの労働者が夢見る、ささやかな記憶。トータル社がある雑居ビル群の街並みはちょっと「ブレードランナー」みたいでした。コアを通り抜けるエレベーターのシーンが面白かったな。
まぁ普通に娯楽作としては楽しめたんだけど、どうしても旧作と比べたくなっちゃうのは人の常で、やっぱりシュワ版の方が好きだなぁとか思っちゃって。あの頃は…映画を素直にみてたんだなぁ…。いつのまにか都会ですれてしまった自分でゴメンナサイ(大笑)

 

■ダークナイト・ライジング
ただいまゴッサムシティ~!!首を長くして待ってました~!クリストファー・ノーラン監督、お慕いしてます…(←どさくさまぎれ)
…とか言いながら、告白するよ。前作「ダークナイト」の方がぜんぜん好きでした~f^_^; えええーっっ!(あああゴメンナサイゴメンナサイ!!!)でも、でも、本作は本作で魅力的な部分も色々あったのですよ。
この作品、3部作を通して、「正義と悪の境界線についての問いかけ」を描いたものじゃないですか。前作はその描き方が素晴らしいバランスで、根底に流れる問いかけの部分とアクションエンターテインメントな部分が見事に融合されてた傑作だったと思うんですよね。でも前作をああいうラストにした手前、どうしても今回はブルース・ウェインが凋落しているところからスタートしなきゃいけなくて、彼が這い上がってくるまでのプロセスが長くてかったるく感じてしまったのと、ラスボスがトム・ハーディじゃないんだろうなぁって、わかりやすすぎたのもちょっと肩透かし…。でも映像や世界観はノーラン節大炸裂で、大好物でした。ノーランの描く人物は、すべての人間という生き物が清濁あわせもっているものなのだ、ということを考えさせられます。そして、その人間たちが暮らす世の中では、「善」にも「悪」にも答えが出せないことも。だけど、ウェインの父が言った「人はなぜ落ちるのか?這い上がるためだ。」というセリフがやはり微かな希望の灯のようで、胸がギュッとなる。また少し熟成させてから3作まとめて観直したら色々発見があるような気がします。
あ、個人的にはアン・ハサウェイが本当にカッコ可愛くって大好きだったな~!あとジョセフ・ゴードン=レヴィットの終盤のシーンで「にゃあぁぁ、ロビンきたぁぁ~!!」って叫びたくなっちゃいましたよ。大人なのでガマンしましたけど☆(当たり前)

 

■アベンジャーズ
ジョス・ウェドン監督。いやぁもう、めっちゃ楽しかった~!!めっちゃ大好きや~!!「アイアンマン」「インクレディブル・ハルク」「キャプテン・アメリカ」「マイティ・ソー」のマーベルコミックのスーパーヒーローたちが大集結。お祭りお祭りワッショイショイ!エリザベート雪組初演みたい~ヾ(*´▽`*)ノ
(うるさん、何でもかんでもそれに置き換えないように。笑)
ノーテンキに頭カラッポにして楽しんで、ただただスカッとするような映画なんで、男子はかなり好きだと思います~(←男子のことをナメすぎw) いや、深読みしようと思えばできるんだけど、あまり余計なことを考えたくないのが本音かな。アクションムービーでストレス解消したいな~って方は絶対はずさないから見てみて♪
とにかく悪役のロキ様があまりに小者すぎてイチイチ笑えるんだけど(笑)彼がハルクにびったんびったんやられるシーンは爆笑もんです。ハルク最強!サミュエル・L・ジャクソンも強すぎて笑ちゃった(笑うとこじゃないはずなんだけど…^^;)
ヒーローたちのなかで私のお気に入りはジェレミー・レナーが演じたホークアイ。エンドクレジット後におまけのシーンが入ってて、壊れたレストランでヒーローたちが黙々とシャワルマを食べてるんだけど、そのジェレミーの姿にズキュン♡だったのは、ここだけのヒミツです(笑)

 

0
>> スポンサード リンク<<
うるる

映画とミュージカルが大好きな、うるるのブログです。ご贔屓の俳優さんは、上質を知るミュージカル界の貴公子こと石丸幹二さん。私もコーヒーが大好きなのですが、1年に3回くらい派手にぶちまけて周囲から哀しい目をされます。自他ともに認めるおっちょこです。アイコンはふわふわ。りさんのイラストです。

cinema

コメントをどうぞ(コメントは承認制です)