おっちょこちょいな日常をおくる、うるるの雑記ブログ。

6月に観た映画-2012

■君への誓い
映画評が微妙だったので、どうかなぁって思ったけど、私は好きでした♪とにかくレイチェル・マクアダムスが可愛いすぎて終始ニヤニヤ。事故の後遺症で、夫と結婚してた4年間の記憶だけすっぽり失った妻。目覚めてた時に側にいた見知らぬ男子(夫だけど)と、いきなり一緒に暮らせるか?と突きつけられると、確かに複雑だなぁ…。特に女子は生理的に受け入れられないと、なかなか難しいものがあります。チャニング・テイタム演じる夫は、そんな彼女を本当に深く愛して愛して、涙ぐましいかぎり。一途で包容力のあるダンナ様、ステキすぎ!ちょっと出来すぎかもですが。
実話がベースだそうで、実際にそういう人がいたのだなぁと思うと、感動しちゃいます。結婚したこともない私が偉そうに語るのも何ですが(爆)結婚式の「誓い」ってただの儀式の一部じゃなくて、夫婦にとって、とても重みのある言葉なんだなぁ…。世の中の全夫婦を尊敬。ラストシーンがあっさり風味だったのが「え、終わり?」って感じだったんだけど、逆にこれから2人の愛が大切に育まれていくんだろうな…って想起させてくれて。過去をもう一度トレースするんじゃなくて、「2人の知らない店に行かない?」っていうセリフが良かったです。

 

■幸せへのキセキ
キャメロン・クロウ監督。妻を亡くした主人公が、子供たちと新しい土地で再出発しようと購入した家は動物園付きだった…という物語。心温まる良い映画でしたー!私はホント涙腺が固い女なんですが(笑)久しぶりに頭が痛くなるほど泣いてしまいました。って言っても、特に泣かせよう泣かせようっていう演出があったわけじゃないんですけど、何かが私の琴線に触れたようで気づけばボタボタボタ。(自分でも説明つかない不思議)
私のマット・デイモン(←私物化)はこういう平凡で頑張るパパ役も魅力的でカッコイイ。キラリと光るセリフがたくさんで、特に印象に残ったのは「Why not?」という言葉。エンディングでも効果的に使われて胸が熱くなりました。「20秒の勇気を持て」も印象的。
娘のロージーちゃんがホントに愛らしくって、いちいちツボだったり、お兄ちゃんのディランくんは「北の国から」の純くんを彷彿させるようで、これまた14歳らしくいい感じに荒んでて(笑)良い演技でした。すべて良かったんだけど邦題はやっぱり残念。あまりに皆さんが書かれてるので、わざわざ書かなくてもいいかなぁとも思ったけど、原題のWe Baught a ZOOの直訳「動物園買っちゃった」で良かったに一票です~。

 

■ジェーン・エア
キャリー・ジョージ・フクナガ監督。静謐で美しい映画でした。原作も未読だったし過去作品も未見だったので「こんな物語だったんだ!」というのが第一声でした。俄然ミュージカル版も観たくなっちゃいましたー。(サトスのロチェスターに興味津々です♪)
「尊厳を守りたい」と言って逃げるように彼の元を去っていきながらも、消えなかった愛の炎。ジェーンを演じたミア・ワシコウスカの抑えた陰のある演技が素晴らしかったです。ファスベンダーも魅力的。何より英国の風景や衣装、美術が◎。終盤、自分を憎み嫌った叔母をジェーンが見舞ったシーンが心に残りました。決して彼女と同じレベルに魂を落とすことはなかったジェーン。「愛したかった」気高く強くまっすぐに生きる事について、あれこれ考えさせられました。でもホントは一番強くてカッコイイのはジュディ・デンチだなぁ~って思っちゃったのはナイショです( *´艸`)

 

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■ワンデイ 23年のラブストーリー
男女の23年にわたる恋と友情を、毎年7月15日の1日だけで綴っていくラブ・ロマンス。現代版『恋人たちの予感』(ノーラ・エフロンさんのご冥福をお祈りします。)って感じなんだけど、うーんうーん、せっかくの素晴らしいアイディアが上手く料理できてなかったような…。「別に7月15日じゃなくても良くね?」って思ってしまって、しかも終盤は残念な展開で、見終わった後もったいないなぁ…っていう気持ちだけが残りました。ただ23年もの長い間、一人の男と一人の女が、友達であるときも恋人であるときも、魂の一部のような存在としてお互いを想い合うこと、それはもうロマンティックな奇跡だなぁ。羨ましい。1日1日の積み重ねが人生を様々な色に彩るんだというメッセージは伝わってきたし、そこはとても共感できた部分でした。
とりあえずアン・ハサウェイが相変わらず可愛いくって、アンを楽しむ映画ってことでは満足です♪(笑)特に終盤のショートカットの彼女は本当にキュート。デクスターを演じたジム・スタージェスには全編イライラさせられたんだけど(笑)、イライラしたのも彼が好演だったってことなのかな?
これ、2人芝居で舞台にすると、とっても面白いかもしれないな~。

 

■ソウル・サーファー
サメに襲われ片腕を失いながらも再起した実在のサーファー、ベサニー・ハミルトンの実話を映画化した作品。これ、ものすごーーくいい映画です!超オススメ。超ディズニー映画っぽいし、直球の王道ムービーなんだけど、見終わった後のカタルシスたるやハンパなかったです。悪いものが全部でて、スカーッと爽やかな風が吹き抜けていくような映画。
実は私、事故前の順風満帆なベサニーのシーンをこれから起こる悲劇の対比としてどこか切ない気持ちを抱きながら観ていたのですが、それは間違っていたことに気付かされました。もちろん不幸な事故が起こってしまったのは間違いないけれど、彼女はいつも自分の目指す自分に一生懸命に生きていた。夢を諦めない強い思い。超える勇気。胸が熱くなりました。

 

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うるる

映画とミュージカルが大好きな、うるるのブログです。ご贔屓の俳優さんは、上質を知るミュージカル界の貴公子こと石丸幹二さん。私もコーヒーが大好きなのですが、1年に3回くらい派手にぶちまけて周囲から哀しい目をされます。自他ともに認めるおっちょこです。アイコンはふわふわ。りさんのイラストです。

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