「クリエ・ミュージカルコレクションⅢ」セットリスト

ずいぶん前に感想書こうと思って下書きに放り込んでたのが掘り出されたので、忘備録として置いときます。「クリコレ」は本当に大好きなショーで、様々なガラコンを観てきましたが、かなり上位かも。セットリストが意表をついたものだったり、衣装も可愛いし、全体的にオシャレ。そして祐さまがめちゃくちゃ愛おしくて仕方ないという(笑)。今回はお友達に良い席を取っていただいて(ありがとー♪)、色々な方にハイタッチしていただけたり、本当に堪能しましたー。祐さまにもハイタッチいただいて寿命のびたー♡(笑)

公演概要

クリエ・ミュージカルコレクションⅢ
公演期間 :2017/2/9(木) ~ 2017/3/5(日)
会場:シアタークリエ(東京)

CAST

大塚千弘
涼風真世
瀬奈じゅん
保坂知寿
岡田浩暉
今 拓哉
田代万里生
吉野圭吾
山口祐一郎

木内健人 福永悠二 松谷 嵐 横沢健司
天野朋子 島田 彩 堤 梨菜 橋本由希子

STAFF

演出: 山田和也
演出補: 小川美也子
音楽監督: 八幡 茂

歌唱指導: 山口正義
振付: 青山航士
美術: 松井るみ
照明: 柏倉淳一
音響: 碓氷健司
衣裳: 前田文子
ヘアメイク: 川端恵理子(スタジオAD)

指揮: 若林裕治
音楽コーディネート: 東宝ミュージック(株)
オーケストラ: (株)ダット・ミュージック
舞台監督: 山本圭太
プロデューサー: 服部優希
宣伝写真: 村尾昌美

セットリスト

Act.1

01『エドゥイン・ドルードの謎』より「ようこそ」(山口祐一郎&全キャスト)
02『三銃士』より「帰ってきたミレディ」(瀬奈じゅん)
03『風と共に去りぬ』より「葉巻き」(岡田浩暉)
04『サンセット大通り』より「As If We Never Said Goodbye」(保坂知寿)
05『CHESS』より「アンセム」(田代万里生)
06『マイ・フェア・レディ』より「ラブリー」(大塚千弘&男性アンサンブル)
07『She Loves Me』より「好きになってくれるかしら」(涼風真世)
08『42nd Street』より「42nd Street」(吉野圭吾&アンサンブル)
09『ウエストサイド物語』より「マリア」(今拓哉)
10『ローマの休日』より「ローマの休日」(大塚千弘&田代万里生)
11『パイレート・クイーン』より「フィナーレ」(保坂知寿&山口祐一郎)
12『シラノ』より「栄光に向かって」(岡田&今&田代&吉野&男性アンサンブル)
13『エニシング・ゴーズ』より「フレンドシップ」(瀬奈じゅん&吉野圭吾)
14『モンテ・クリスト伯』より「地獄に堕ちろ!」(今拓哉&田代万里生)
15『グッバイ・ガール』より「I Think I Can Play This Part」(岡田浩暉)
16『レ・ミゼラブル』より「One Day More」(全員)

Act.2

17『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』より「さぁ、声を出せ!」(大塚&涼風&瀬奈&保坂&女性アンサンブル)
18『シラノ』より「独りで」(田代万里生)
19『モーツァルト!』より「終わりのない音楽」(大塚千弘&今拓哉)
20『パイレート・クイーン』より「ひとを愛する女こそ」(涼風真世&保坂知寿)
21『エリザベート』より「最後のダンス」(山口祐一郎)
22『ニューヨークに行きたい!』より「地獄からのメッセージ」(アンサンブル)
23『アンナ・カレーニナ』より「待ち焦がれて」(瀬奈じゅん&岡田浩暉)
24『ミー&マイガール』より「ミー&マイガール」(大塚千弘&吉野圭吾)
25『エドゥイン・ドルードの謎』より「おかしくなる」(今拓哉)
26『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』より「天国へ行かせて」(瀬奈じゅん&女性アンサンブル)
27『ロミオ&ジュリエット』より「エメ」(涼風真世&岡田浩暉&アンサンブル)
28『サンセット大通り』より「サンセット大通り」(吉野圭吾)
29『レベッカ』より「夢に見るマンダレイ」(大塚千弘&アンサンブル)
30『レベッカ』より「何者にも負けない」(涼風真世)
31『レベッカ』より「レベッカI」(保坂知寿)
32『エリザベート』より「私が踊る時」(瀬奈じゅん/涼風真世&山口祐一郎)
or「闇が広がる」(田代万里生&山口祐一郎)
33『ニューヨークに行きたい!』より「未来は今、始まる」(大塚・涼風・瀬奈・保坂・岡田・今・田代・吉野・アンサンブル)
34『オペラ座の怪人』より「Music of the Night」(山口祐一郎)
35『ミー&マイガール』より「ランベス・ウォーク」(全員)

 

ミュージカル『スター誕生』2016 その2.

ファンレター

 

「スター誕生」は本当に良く出来た作品なんですが、いわゆる歌謡界の中の人だけじゃなく、テレビばかり見てるお茶の間代表、テレビっ子のオリちゃんというキャラクターもいて、そういうところも小憎いところ。オリちゃんは愛川ゆうやくんというアイドル歌手のファンになるんですが、このユウヤくんがなかなか自分の立ち位置が定まらず、わざと下手に歌ってみたり、どこかの星からやってきた設定にしてみたり、グループを組んでみたり(ここの畠中さんが最高)あまりの一貫性のなさにオリちゃんも彼が新曲を出す度「なんじゃこりゃ~!!!」になってしまうわけです。
そんな彼女がある日彼にファンレターを出すんですが、その歌が、思わずぐっときてしまう内容なんです。
[box]あなたはひとりじゃないよ。
遠くから、ずっと、いつも応援してます。[/box]
みたいな。

ファンでいること。ファンの在り方。行間にいろんな想いがぎゅーと詰まっていて、いろんなことを考えさせられる歌なんですよね。
きっと私もそんなふうに思いながら、一生大好きさんを応援していくんだろうな、と思います。

この地球の中であの人を見つけた自分が、いまちょっぴり誇らしかったりします。

ミュージカル『スター誕生』2016

ミュージカル「スター誕生」再演を観てきました。

 

実は数日前から風邪をこじらせて、この一週間ばかり本当にヘロヘロしていたのですが、演劇の神様がギリギリ治してくれて(というか、そのために頑張って治った?笑)、ミュージカル座さんのミュージカル「スター誕生」を無事に観に行くことができました!

 

初演も本当に楽しかったけど、今回も楽しかった!最高でした!(≧▽≦)
あの時代の熱かった昭和歌謡が懐かく。そしてあんな風に勢いのあった時代が眩しく。めっちゃ作品から元気とパワーをもらえました。ありがとうございます。
劇中後半で歌われる「君へ」という曲が染みて、泣きそうになりました。

そしてそして、岡ピーことプロデューサー役の畠中さん!オモシロ顔でキレッキレのダンスで、ハートフルヴォイスでした。可愛い岡ピーに今回も魅了されました!
「スター誕生」は本当に良く出来た作品なので、また再演があるといいなぁ…と、切に願っています。

 

ところで初めて行った中目黒のキンケロシアターがとても良い劇場でした。座席前も座席幅も余裕があるし、ふかふかのイスで、お尻が痛く疲れなかった小劇場は初めてかも(笑)。段差があるのもグーです。ぜひ機会があったら行ってみてください。

 

『天翔ける風に』2013

梅太郎さまの歌がカッコイイ件

今日は夏至ですね~。梅雨らしい蒸し蒸しな日々が続いてますが、皆さま体調など壊していませんか?
うるは元気いっぱいシアタークリエに絶賛通い中です~!願掛けのチョコ断ちも絶賛継続中です~!時々♪がま~んできなぁぁぁ~い!って、トートさまとダンスを踊りそうな衝動にかられるのですが、何とか誘惑に耐えてます。
そんな『天翔ける風に』ですが、気がつけばもう東京はあと6公演なんですね。ホント早いなぁ…!

今回の公演はスケジュール的に絶妙だったので、仲良しのお友達をかなり捕獲できたのですが、それぞれの感想がそれぞれに面白くて、うるさんアフタートーク込みで楽しんじゃったりしてます♪ 昨夜はちゃわん姉さんにご一緒願ったので、初演のお話など伺えて目から鱗でございました。畠中さんの才谷も観たかったなぁ~(´Д⊂

それにしても、うるさん、この頃すっかり志士さんのお1人お1人が愛おしすぎてツライんですが。
二幕の中盤で梅太郎さまが歌う「走り続ける者たちへ」というめっちゃカッコイイ歌があるんですが、この歌のバックで志士さんたちが走ったり飛んだりアクロバットの大技大炸裂で、歌に負けず劣らず死ぬほどカッチョ良いんですよね~。ハッと気づくとカズさんのことを全く観てな……あ!ヾ(@ヮ@)ノ…い、いえ何でもありま…ゴホゴホあれっ夏風邪かしらなんて。

ちなみに最近のうるのマイブームは、英が歌う「幻よ」という曲なのです。この曲短くてすぐ終わっちゃうんだけど、カッコ良くってメチャたぎります~。都さんが二幕で歌う「また昇る太陽に」の歌詞とメロディもジンワリ沁みて大好きです。あ、あと、歌じゃないんだけど、おみつさんとおつばさんの殺害後、学生さんが「おみつさ~ん?」って言いながらドアをドンドンする場面あるじゃないですか、英が内側からドアを押さえてて。あそこのシーンの、♪ジャカジャジャカジャカジャジャッジャッジャン~ってヤツがすんごく好きなんだけど、着信音で配信してくれないかなぁ?タイマーの音にしたい。

この作品、観るほどに並行して進んでゆくドラマが見事に束ねられている構成に唸ってしまいます。そして、そんな人々のドラマが瑣末なことであるかのようにポイと踏みつけられて、時代の扉が大きく開かれるという結末にはっとさせられます。開けられた扉の先で、英にはどんな時代の風の音が聴こえるんだろうか。そんなことを感じたり考えたりしてます。

ミュージカル『トゥモロー・モーニング』

すべての人にとって”明日”は希望あふれる未来の一歩

昨夜の初日、クリエにお邪魔してきました。まだホンワカ幸せの余韻が胸に広がっています。すっごく楽しかったなぁ…。この作品、私とってもとっても好きです。

チラシのビジュアルのあまりのどストライクぶりにテンションが上がりまくってたから、ほんのちょっぴり不安もあったことはあったんですけど…ほら、あまり期待を高めてしまうと、場合によってはそれが裏目に出てしまうこともあるじゃないですか(笑)。でも『トゥモモ』は膨らみすぎてた期待に全然負けずに応えてくれた素敵な作品で、観終わった後の幸せ度合いがハンパなかったです。大満喫~!!大好きなキャストしか出てなくて、その皆さんがそろって歌ウマ。ソロはもとより揃って歌い出した時のワクワク感たるや。もう、もう!そして、個人的にいろんな想いがよぎって胸がドキドキ震えちゃいました。

「明日」という日を待つ2組のカップル。1組は結婚。1組は離婚。相反する境遇にある2組のカップルのそれぞれの人間模様が、彼らの想いを明かしながら、時には切なく、時にはコミカルに、そして優しく描かれています。ストーリーにちょっとした仕掛けがあるのもワクワク楽しかった。
『トゥモモ』を観ながら強く感じたのは、身近にいる人が改めて愛おしく大切な存在だと思わせてくれるような作品だなぁ、ってことでした。パートナーがいる人はもちろんパートナーがそうだし、残念ながらパートナーらしき人が存在しないらしい(え?他人事?)私みたいな人でも、家族だったり友人だったりが自分の人生に深く縁があって傍にいてくれることって、すごく素敵なことだなぁって。

出てくるジャックもキャサリンもジョンもキャットも等身大の人たち。どこか自分自身に重なる部分があって、とても共感しやすいんですよね。だから彼らのちょっとした思いや言葉がささるし、彼らを通してハッと気づかされることも多いのです。結婚のタイミングやパートナー選びって、誰もが自分の中できっちりラインを引けないまま「え、ここ?ここでいいの?」って逡巡するんだろうと思うのだけど、でもそれはやっぱり運命の歯車だったり神様が巡りあわせてくれた奇跡だったり。他の誰でもない、やっぱり「この人」なんだよね。この人で良かった。そう、あなたで良かった。同じ時代に生きて、同じ方向を見てくれて。そんな思いに至ります。

そして『トゥモロー・モーニング』というタイトルが改めて素敵なタイトルだなぁ、ってことも感じました。ただ単に登場人物たちの翌朝の運命を指すだけではなく、すべての人にとって”明日”は希望あふれる未来の一歩なんだなぁってことですよね。若い人たちにとってはもちろん、人生を重ねて酸いも甘いも経験した人にとっても「明日」はやっぱり同じように希望の未来なことには変わりない。「結婚」「離婚」が題材として扱われてはいるけど、広い意味で、誰にも平等に日々を重ねるだけのチャンスが訪れるのだなぁって思えて、なんだかぐっときました。

カズさん演じるジャックは本当にアンポンタンでした~(爆!)とはいえ、とっても素敵でした~。最初は本当に怯えた子羊みたいでヘタレ気味なのが悲哀を醸し出しててちょっとニヤニヤしちゃったけど、後半は包容力のあるところも垣間見えてキュンとなりながら見てました。その優しさとオシに弱い部分がアンポンタンの要因を作っちゃったんだな(笑)でも、カズさんが演じるからには絶対根っこはチャーミングな人物だろうなぁって思ってたんですよね。その読みは大当たりでした。
その意味では歌穂さんも聖子ちゃんも万里生くんもみんながみんなチャーミング。個人的には秘密の歌(The Secret Tango)がとっても好きでした。皆のチャーミング部分が炸裂してて、思いっきり笑っちゃったなぁ。

荻田先生の紡ぎ出される訳詞の韻の踏み方とかもすごく良いんですよね。見どころ聴きどころが満載な作品でした!気が早いけど再演して欲しいです。まだいろいろ書きたいことはあるけど、今日はここまで。またあの4人に会うのが楽しみです。